第5話「子供の力を甘く見るな!」 - 元小学校教員 兼 主夫の子育てマインド 赤ちゃん〜小学生

第5話「子供の力を甘く見るな!」

こんにちは。子育てを頑張っているママさん、パパさん、

第1話「赤ちゃんは天才!?」をお読みでない方は、
初めに、第1話を読んでください。
僕は、「赤ちゃんは天才」という前提で書いていますので、
第1話を先に読んでもらった方が、よいかと思います。


「まだ子供だからできない」


第4話を読んだ方は、こんな考え方はもうしないはず!
まだ、読んでいない方は、ぜひ第4話を読んでから、
第5話を読んでください。

今回は、前回の「まだ子供だからできない」の続きの話です。


「子供だからこれくらいしかできない」と思ったらだめ。
子供は無限の可能性を秘めています。

「こんなことを言ったって、できないこともあるでしょ。」
と思われるママパパさん
正解です。もちろん、できないこともあります。

例えば、
生後3か月の赤ちゃんを無理に歩かせ、一人で歩けるようにする。
これは、発達段階から無理です。

順序通りに行かないこともありますが、一般的には、
首がすわって、寝返りをして、ずりばいをして、
ハイハイをして、立って、歩くことができるようになる。


間違えないでください。
「子供だからこれくらいしかできない」と思ったらだめ。
というのは、子供が、何かにとーっても興味を持って、
「やりたい!」
と思ったとき、
そのときに、ママパパさんが考えることです。


じゃあ、子供はどんなことを「ぜひやりたい!」と思うのか?
それは、
「ちょっと難しいこと」です。
「簡単なこと」ではありません。
簡単なことは、初めは興味を持ちますが、
簡単すぎてすぐに飽きてしまいます。

小学校の勉強もそうです。
1年生が1+3や5−2の足し算や引き算をする。
いいぐらいの難しさ。

もちろん、子供によっては、簡単すぎる子もいて、
その子は授業で飽き飽きしているはずです。
大人が、そんな計算しても、面白くないし、「やりたい!」とは思わない。

だから、子供は、簡単なことに対して興味が低く長続きしない。


「難しいこと、難しすぎること」でもない。
1年生に、0.5×2.3÷1.4などの計算をしてみよう、
と言ったところで、ちんぷんかんぷんで、やる気が出ない。
大人が、いくら熱心にわかりやすく教えようとしてもだめ。

だから、子供は、難しいことや難しすぎることに、興味を示さない。


「ちょっと難しいこと」
1年生が1+3=4を理解したら、次に興味を示すのは、
少し大きな数。4+6みたいな問題です。
計算したら、子供は、
「おー10になった」
と感動します。
「もっと大きな数で計算したい!」
ってなるわけです。

だから、
子供は、ちょっと難しいことが「やりたい!」のです。

小学生で話をしましたが、赤ちゃんでも乳幼児でも同じです。
ちょっと難しいことです。

例えば、
子供が、平地を歩けるようになったら、次にしたいのは、
階段などの段差を上ったり下ったりすることです。
階段に限らず、段差ってたくさんありますよね。

子供は、
「段差を一段上りたいけど、初めてのことで怖くて一歩が踏み出せない。」
と思っているかもしれません。


ここで大事なことは、
1 見本を見せること。
  子供はすでに観察していて、
  わかっているから必要ないかもしれませんが、
  本当に初めて見る、聞く、感じるときは必須です。

2 手を貸して一緒に階段を上ってみる。できたらほめる。

3 それを繰り返す。できるたら毎回ほめる。

4 1人でチャレンジさせる。一人でできたら、超ほめる。

無理にさせてはだめですよ。
興味がなくなったらやめて、次回に練習させるとよいです。

こんな風にして、できるようになったら、
子供は、「次のちょっと難しいこと」に興味がわいてきます。
そして、たくさんの失敗や成功などの経験をして
たくましく、賢くなっていきます。

階段の例でしたが、言葉を覚えるのでも同じです。

そうそう、ほめることは忘れないでください。
あと、「超ほめる」と書きましたが、なぜだかわかりますか?

なぜなら、
一人でできるようになったから。
これ、超大事です。

一人でできるようになったことは、超ほめてください。
ママパパさん、
子供が一人でできるようになったことを「超嬉しい」
と思ってください。
一緒にできたことは、「超嬉しい」じゃなくて、「嬉しい」です。

想像してみてください。
小学生の子が、宿題をしています。ちょっと難しい問題です。
ママパパさんが教えて問題が解けました。
「超嬉しい」ですか?
そんなことないですよね。実際は、「嬉しい」にもならないです。


ちょっと難しい問題を自分の力で、一人で解いたときこそ、
「超嬉しい」です。


きい(僕の子1歳10か月)に、ゴミ捨てを頼んだら、
一人で捨てに行きます。
ごみ箱を開けて、ゴミをぽいっと。
僕は、もちろん超嬉しいです。


ということで、
一緒にできたことと一人でできたことは全くの別物です。
一人でできたことを大事にしてください。


何でもしてあげる、一緒にしてあげる。
こんなことをずっと続けていたら、
その子は一人で何もできない子になります。
いい加減な子に見られます。
整理整頓ができない
持ち物の準備ができない
一人で起きられない

こんな子に育てたくないですよね。
そうしないために、


できるだけ小さい時から一人でできることを増やしていきましょう。
0~3歳までに、しつけをきちっとしておけば、
その後の子育てがとーっても楽になります。
6歳以降は、なかなか素直に言われたことをきけなくなるので。



子育てマインド
・子供は、ちょっと難しいことが「やりたい!」
・一緒にできたことと一人でできたことは全くの別物
・子供が一人でできたら、超ほめる。
・一人でできたことが、超嬉しい。


いつも通り赤字をパソコンのメモ帳やワードにメモしておいてくださいね。


第5話を読んでいただき、ありがとうございます。
次回は「正しくほめていますか?叱っていますか?」について話します。


質問や体験談などがあれば、気軽に書いてください。


週1くらいで大事なことを話していくので、
お気に入り、ブックマークに登録しておいてください。
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