第11話「テレビを見せるとき・・・これだけは考えて!」 - 元小学校教員 兼 主夫の子育てマインド 赤ちゃん〜小学生

第11話「テレビを見せるとき・・・これだけは考えて!」

こんにちは。子育てを頑張っているママさん、パパさん。

第1話「赤ちゃんは天才!?」をお読みでない方は、
初めに、第1話を読んでください。
僕は、「赤ちゃんは天才」という前提で書いていますので、
第1話を先に読んでもらった方が、よいかと思います。


「テレビを見せるとき・・・これだけは考えて!」


きい(僕の子)が1歳11か月になりました。
少しずつ3語文が出てきました。
例えば
「お父さんの車行こう」
「いっしょに海行こう」
などです。

こういう言葉や文が出てくると、
自分のしたいことを主張することが多いです。
こんな感じです。
「(Youtubeで)ミッキー見よう」
「(テレビで)ショーン見よう」羊のショーンです。

テレビ(映像)が見たい!という場面が増えてきました。


ママパパさんのお子さんもテレビをよく見たがりますか?


僕は、テレビをたくさん見ることは、あまりよくない
と考えているので、
できるだけ見させないようにしています。

よくない理由として、
テレビを長時間見させると、
人と目を合わせようとしなくなるからです。
統計でそういう結果が出ています。
詳しく知りたい方は、ググッてください。

人と目を合わせられないということは、
コミュニケーションの力にマイナスの影響が出てきます。
ママパパさんの目を見て、
話を聞くことができない子
話すことができない子

こんな子に育つかもしれません。


もう一つの理由。
テレビは基本的に、受け身的な刺激だからです。
子供がテレビをじーっと見ている。
30分、言葉も発さず、体を動かず、何もせず、ただ見ている。
それでも、テレビはどんどん進みます。

子供が反応せずとも、テレビは勝手に進むこと
に怖さを感じます。

つまり、
毎日毎日、こういうことを続けていくと、他の生活全般のことも
どんどん受け身的になってきます。
自分は何もしなくても、周りが何とかしてくれる
みたいな。

これ、致命的なことですよ。最悪です。

自分で考えて行動することができない
ということですから。
自ら進んで興味を持って何かをするということにも反します。

3歳までに、いろいろな経験をさせないといけないのに、
こんな受け身的な子供になったら、脳を活性化することも
できません。
だから、テレビはあまりよくないです。

ただ、まったくテレビを見せないというわけにはいかないですよね。

テレビを見せるときは、ママパパさんと一緒に見るようにしましょう。
そして、会話をしましょう

「お母さんといっしょ」などの音楽番組なら一緒に歌う。
お母さんの生の声を聞いて、言葉やリズムを覚えます。
生の声が最高なんですよ。

新幹線が出てきたら、
「新幹線だねー、速いねー」
とか会話をすれば、そこから言葉を覚えていきます。

えーと、乳幼児に限らず、小学生、中学生、高校生でも
テレビを見るときは会話をした方がよいです。
小学生に、
「この音楽どう思う?」
と聞くことが、考えることや話すことの基礎になります。
中学生、高校生であれば、議論になるかもしれませんね。

こんな考えを持たれるかもしれません。
中学生や高校生がテレビを見て会話したがらないだろう
たしかに。

しかし、
これは、3歳(6歳)までの育て方によります。

小さい時から「テレビと会話」をセットにしておけば、それが当たり前のことになります。一人でテレビをじっと見ていることが多ければ、テレビを見ている時は会話をしないというのが当たり前になります。

だから、

3歳までに「テレビと会話」を当たり前にすればいいんです。


大切なことは、
子供とテレビだけのつながりにしない
子供とテレビとママパパさんという風につながっていてください。



まあ、実際は、一人で見させるときもありますよね。
僕も、きいに一人でテレビを見させることもあります。
僕はそんなとき、遠くからでも、
「ゴリラがいるねー、ウホッウホッ」
とか言います。
こうやって、子供とテレビの間に割り込んでいます。

きいは、自分の興味があるものがテレビに出てきたら、
僕の方を向いて伝えてきます。
「ながーいしんかんせん!あったあった」
とか。

子供がこういう風に伝えてくることは、大切にしてください。

なぜ、伝えてくるのか?

考えてみてください。

ママパパさんも、「どうしても伝えたい!」ということありますよね。
わくわくしたこととか、すっごく楽しかったこととか、
めっちゃおもしろいこととか、悲しかったこととか。

つまり、
心が揺れ動いたのです。心に響いたのです。

こういうことは、よく覚えていますよね。
記憶に残ります。
脳に刺激があったということです。

子供も同じです。
なぜ伝えてくるのか?
子供は、
「だって、超おもしろいんだもん!すっごく楽しかったんだもん!」
「だって、前に見たことがあったんだもん!」
「おかあさん、見て!聞いて!」
「きりん!」
という感じです。

こういうときに、
ママパパさんが、
「ああー、キリン、動物園で見たね!首が長いね!」
としっかり返事をしてあげれば、より一層記憶に残ります。
そして、「首が長い」という言葉を覚えていきます。
さらに、

何より、ママパパさんが返事をしてくれたという
子供にとって大事な安心感、信頼感が得られます。

こういうことの繰り返しによって、子供は言葉を覚え、
安心感を得て、賢く、安心して育っていくのです。


最後に、とっておきの技です。

テレビやYouTubeを消すと、
子供はもっと見たいと駄々をこねることがあります。
よくありますよね。

こんなときは、
前もって約束しましょう。
見終わった後ではないのがポイントです。
前もって、です。

テレビであれば、こう言います。
「羊のショーンが終わったら、テレビを消すよ。わかった?」
「わかったら、わかったと言って」

YouTubeであれば、
「最後1回だよ。わかった?」
「わかったら、わかったと言って」

と言って、子供に
「わかった」
と言わせます。
うんうんとうなずくこともあると思います。

見終わったら、子供は
「もっと見る」
「もう一回とか」
と言いますが、
「羊のショーンが終わったら、テレビを消す約束だったね」
「見る前に最後1回って言ったよ」
「わかったって言ったね」
と言うと、
子供は、納得してテレビをあきらめることが多いです。
納得しないと、後に引きずるので、「納得させること」がポイントです。

家事の関係で、前もって言えない場合は、テレビの途中でもよいかと思います。
とにかく、テレビが終わって、「はいオシマイ」にならないように。

初めは上手くいかないかもしれませんが、続けていけば
納得できるようになるはずです。

約束するときに大切なことは、
前もって約束し、見通しを持たせておくこと
納得してやめさせること




子育てマインド
・長時間テレビを見せると、人と目を合わせようとしなくなる。
・子供がテレビを見るときは、一緒に見て、会話をしよう。
・子供とテレビだけのつながりにしない。
・テレビを見るときは、前もってどれだけ見るか約束をする。





いつも通り赤字をパソコンのメモ帳やワードにメモしておいてくださいね。


第11話を読んでいただき、ありがとうございます。
テレビっ子にならないように気をつけましょう。

次回は「子供と上手に約束しよう!」です。

質問や体験談などがあれば、気軽に書いてください。


週1くらいで大事なことを話していくので、
お気に入り、ブックマークに登録しておいてください。


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